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2009年1月

【バス】岩沼市民バス空港線-お値打ちな空港アクセス

東日本急行バスの乗り納めが完了し、空港でビール飲んで、散策も終了しましたので、仙台方面へと戻るコースを考えます。エアポートライナーで戻るのも芸がなし、アクセス鉄道は料金が高いこともあり、岩沼市民バスの空港線で岩沼駅ま行き、そこからJRで仙台方面へと戻ることにしました。

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▲仙台空港ターミナルで出発を待つ市民バス

この路線は、岩沼市が運行するいわゆるコミュニティバスといわれるもので、空港アクセスとしてよりも地域住民の足として走っているのもをちょっと延長して空港ターミナルまで乗り入れたという感じです。使われている車両は、日野リエッセの中扉付きで、小さいながらも路線バス然としていて、前のり中降りです。

このバスの料金設定は、太っ腹な一回200円。仙台空港から岩沼駅前まで乗っても200円なので、仙台・岩沼間のJR運賃340円を加算しても、仙台駅と空港間は540円という、最安値の空港アクセスとなりますが、,もちろん所要時間は別。この市民バスは、一日乗車券500円もあるそうで、買えば他の路線も乗り放題になるんだそうです。

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▲空港ターミナルのバス停は立派です

気をつけたいのはバス時刻です。JRなどと違い、月~土曜日が平日扱い、日曜祝日が休日扱いになっていますので、間違えやすいので注意が必要です。そういう自分も土曜日が平日扱いであることを忘れ、しっかり間違ってしまいました。

コミュニティバスといえど、空港ターミナル横付けのバス停があり、「館腰、岩沼方面」と記載してあり、時刻表も付いていて、停留所の風格だけは空港アクセスバスです。11時6分、岩沼方面から「iバスいわぬま」と大きく書いた小さなバスが到着しました。数分停まって、折り返し11時10発岩沼方面となりますが、ここから乗るのは予想通り自分ひとり。が、乗ってみると一番前の席に「おばあちゃん」がいて乗客2名で出発です。

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▲市民バスの車内

仙台空港のターミナルを出発すると空港敷地北側の小さな橋で貞山運河を渡り、すぐに相野釜地区へ入りますます。例のおばあちゃんは、バス停を少し過ぎたあたりに「あ、、そごそご、そこで、とめでくれっがい」と運転手氏に指で指示し、フリー乗降区間ということで、決め位置で降りて行きました。

自分ひとりとなり、千寿荘でターンして、このままの状態で岩沼まで行くのだろうと思っていたところ、航空大学校前バス停から学生風14人が大量乗車しました。加えて、臨空工業団地からも1人乗車し、座席はほとんど埋まった状態に。その先、乗降はなかったものの、大入り状態でバスは岩沼へと向かったのでした。そして、乗客全員が岩沼駅で降り、その大部分はJRへと乗り換えていました。いつもこの状態で走っているかは分かりませんが、乗っていた人はリピーターのようで、そこそこ乗客がいたことは驚きでした。

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▲岩沼駅に到着した市民バス

岩沼市民バスは、岩沼駅をはじめとした中心部から放射状に路線が広がっていますが、平日は『駅-市役所-市民会館』、休日は『駅-中央-グリ-ンピア』が複数の系統と重複して本数が多くなりますので、岩沼駅からの利用には便利かもしれません。

今回、乗車した岩沼市民バスの空港線の路線図を作ってみました。使用権フリーですので、興味のある方は、ご自由にお使いください。なお、路線図は、岩沼市役所の資料を元に勝手に作ったものですので、これによる損害については、負いませんのでよろしくお願いします。

<岩沼市民バス空港線時刻表2009.01>
月~土曜
岩沼駅→空港  空港→岩沼駅
09:25→09:46 06:50→07:13
10:45→11:06 08:25→08:56
12:55→13:16 09:46→10:21
16:55→17:16 11:10→11:45
18:10→18:31 13:20→13:55
19:25→19:42 17:20→17:51
          18:35→19:06
日・祝
岩沼駅→空港   空港→岩沼駅
09:05→09:26  08:00→08:23
10:44→11:05  09:30→09:57
13:30→13:51  11:09→11:36
15:14→15:35  13:55→14:22
16:45→17:06  15:39→16:04
           17:10→17:33
岩沼市ホームページ(市民バスのページ)

;岩沼市民バス空港線路線図
▲地図をクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

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【バス】東日本急行・仙台空港線最終日乗り収め

1/31 1月末を持って廃止となる東日本急行の仙台空港線の乗り納めをしてきました。このバス路線は、仙台空港アクセス鉄道開業に伴って市営バスが撤退した後に、愛子観光と東日本急行が空港アクセスバス路線として参入。しかしながら、愛子観光は2008年2月で撤退、その後残った東日本急行は、他路線との乗り継ぎ割引なども行なったものの乗客は伸びず1月末で運行を終えることになったそうです。

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▲廃止を告げるチラシ。後に不便をかけることにも侘びが

仙台空港アクセス鉄道開業後は、自分も空港に行くときは鉄道、または一日300円にまで値下がりした周辺の民間駐車場を利用していたので、バスを使ったことはありませんでした。実際に、アクセス鉄道は10回以上乗っていますので、それだけ利用状況はきびしいということなのでしょう。

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▲県庁前から乗り込みます

当日利用してみたのは、8時40分県庁発の便。途中、電力ビル、仙台駅バスプール1番のりば、長町1丁目を経由して仙台空港に向かいます。県庁から乗ったのは、私と趣味系の方のみ、そして電力ビル前から飛行機の乗客1名、その後、仙台駅、長町一丁目と途中乗車はなく、3人の乗客で空港へ向かったのでした。本日2名は趣味系ですから、本来ならば1人ということなんでしょう。

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▲荷物棚付きの車内

車内は、運転席側の後ろが2段の荷物置きになっていて、そのほかは普通の高速バス同じ感じでした。面白かったのは、英語併用の車内アナウンスで「発車します」のあとに「AII ABOARD」といってました。国内のバスで「AII ABOARD」というのは珍しいような気がするのですが、どうなんでしょう。仙台空港到着時も英語でけっこう説明している様子で、それだけ外国人客も期待していたのかもしれません。

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▲仙台空港に到着

バスは途中、国道286号と4号の合流となる根岸交差点の信号待ち少々待たせられたものの、そのあとはつまらないぐらいに順調で、長町ICから南部道路、東部道路経由で、仙台空港は定時9時30分着。強風が吹き、みぞれまじりの天候ということで、窓が曇っていたので、車窓も見えずあっけなく乗り収めは終了しました。

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▲仙台空港をバックに

空港へ到着したバスは、乗客を降ろした後、数十メートル前に進めて車内点検。それが終わるとバス駐車場で休憩して仙台便となるようです。空港発仙台行バスも見かけたのですが、こちらも乗客は2人とやはりガラガラで、対して電車の方は2両編成に半分ぐらい乗っていました。

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▲仙台空港から市内へ向かうバス

せっかく来た空港まで来たので、ビールを飲んで一休み。当日は楽天イーズルスの久米島キャンプの出発式があるとかで、マスコミ方がウロウロしていて、1階では、音楽イベントをやっていました。しかしながら、ここの空港は送迎デッキがないもので、ぜんぜん面白くありません。送迎デッキを作るという話もあるそうですが、その後はどうなったことやら・・・。

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▲空港で配布している時刻表。電車とバスが隣り合っています

このままバスで戻るのもつまらないし、仙台空港アクセス鉄道は料金が高いので、岩沼市民バスを利用して空港→岩沼→仙台というコースで戻ったのでした。

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【鉄道】記念切符のデザイン展/鉄道交流ステーション

1/31 東北福祉大学の鉄道交流ステーションで12月2日~3月7日まで行われている第6期企画展「記念切符のデザイン」を見てきました。

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▲A4版のPR用のリーフレット

戦前から平成にかけて発行された国鉄、民鉄、JRなどの記念切符160枚を「記念切符で見る鉄道のあゆみ」「東北地方の発行された切符」などのコーナーを設けて、分類して展示しています。

私が持っている懐かしいものから、見たことのないまでいろいろありました。中には、タイルやうちわ、織物などもあり、民鉄についてはユニークなものもありました。大きな展示室ではありませんが、一枚一枚丁寧に見てゆくとけっこう時間がかかってしまいます。

今回の展示会では、展示対象物である「記念切符」も去ることながら、その切符を引き立たせる展示方法もすばらしかったと思います。2枚ガラスの間にキップを挟むことができる木枠のフレームは、今までにない切符に展示方法で、よくぞ見つけたと思います。大変参考になるの、聞いたところ、このフレームははがきなどの展示フレームで、値段は数千円。自宅でも使えそうです。

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▲記念切符も去ることながら展示方法もよいです

本日見た記念切符は、2月の1周目で入れ替えるそうで、秘蔵の記念切符が展示になるとのことです。後半の展示もぜひチェックしたいところです。

仙台では、鉄道を中心にした企画展示館は今まで少なかっただけに、次々に面白い企画を行う鉄道交流ステーションからは目が離せません。

東北福祉大学・鉄道交流ステーション
JR仙山線東北福祉大駅向かい
開館時間10~16時(日・祝・月休館)
TEL022-728-6612
※入試などにより休館もあるので、土曜は要確認
http://www.tfu.ac.jp/rmlc/index.html

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【書籍】線路観察学/石本祐吉著

線路に的を絞った本で、技術的な内容ではありますが、なるほどと思ったことが多い本です。列車に乗るとよく線路を見るようになりました。最後に、日本のブロードゲージ1676mmの鉄道を紹介していて、このゲージが国内にあることをはじめて知りました。

写真と図解で楽しむ
線路観察学
石本祐吉著

アグネ技術センター刊 2200円+税 p136

<目次>
はじめに
1章 線路の構造
 鉄道線路/線路の構造/道床のない線路/砂利が先かまくらぎが先か/締結装置/パントロール形締結装置/線路の保守/昼間の保線作業/噴泥現象/路面電車の線路/道床もまくらぎもない線路
2章 まくらぎを観察する
 まくらぎの種類/PCまくらぎ概論/PCまくらぎを観察する/木まくらぎを探そう/PCまくらぎのメーカー探し
3章 レールの継ぎ目
 阿房列車の車輪の音/継ぎ目のレーゾン・デートル/継ぎ目板/異形継ぎ目板/段目の異なるレールの接続/ロングレールの普及/ロングレールの限界/レールの溶接/テルミット溶接の実例
4章 分岐器
 分岐器の問題点/分岐器と直線側/分岐器の向き/クロッシング角/定位と反位/構造から見た分岐器の弱点部分/もうひとつのクロッシング/可動部分の多い分岐器/可動レールの温度伸縮/軌間線欠線部/問題点をなくす構造上の試み/分岐器の変わり種/理想の分岐器
5章 転換装置
 分岐器と転轍器/転換装置の特徴/転換装置のいろいろ/手動式転換装置/電気式転換装置/電空式転換装置
6章 PCまくらぎの製造現場
 製造現場を訪ねる/プレテンション式PCまくらぎの製造/ポストテンション式PCまくらぎの製造/出荷のトラック
7章 鉄道レールの製造現場
 わが国のレール製造の歴史/レールの製造方法/製造現場を訪ねる/世界一の製鉄所/レールの種類/レールの圧延工程/精整過程と検査/レールの出荷/導電レールについて/レールの輸出と日本製レールの品質
8章 分岐器の製造現場
 製造現場と訪ねる/分岐器の製造現場/分岐器観察の壷/ポイントの見どころ/NEWクロッシングの登場/ガードの見どころ/分岐器の組み立て/主な製造設備
9章 JR貨物・塩浜駅
 分岐器の遠隔制御/鉄道の現場を訪ねる/定位と反位/進路の設定/遠方の分岐器の操作/列車の発着
10章 製鉄所の鉄道
 一貫製鉄所/鉄道の現場を訪ねる/福山の構内鉄道の特徴/線路の概要/専用鉄道線/構内鉄道線/機関庫/機関車/中央指令室/福山製鉄所の見学
11章 続・製鉄所の鉄道
 ゲージいろいろ/鉄道の現場を訪ねる/わが国にもあった超広軌鉄道/溶銑油槽と鋼片輸送/扇島の機関車/その他の車両/軌道と運転/機関庫

Senro   

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【書籍】台湾鉄道の旅完全ガイド

2008年3月にイカルス出版から出た「台湾鉄道の旅完全ガイド」というMOOK本を購入しました。発売から約1年経っていますが、十分使える本だと思います。

台湾新幹線から在来線、阿里山、専用線や製糖工場の専用線など幅広い路線をカバーして、「JTBキャンブックス台湾の鉄道」以来車両の説明本がなかったこの国でしたが、この本のおかげで、最近の車両関係もカバーしています。

イカルス出版 2008/03/29 B5版一部カラー P134 1714円+税

台湾鉄道の旅完全ガイド
-初めてでも気軽に楽しめる新幹線~SL、旧型客車まで

<目次>
台湾鉄道路線図
旅を始める前に~きっぷの買い方
台湾高速鉄路徹底ガイド
これが700T台湾新幹線だ
700Tで行く台北~左栄の旅
料金表&時刻表
編成表&座席表
台湾高鉄全駅ガイド
厳選!台湾高鉄とっておきの撮影スポット
台湾高速鉄路の歩み
台湾路線&列車徹底ガイド
台湾一周在来線の旅に出かけよう
台湾鉄路旅情
阿里山森林鉄路の旅
台北・高雄MRT利用術
在来線車両形式ガイド
専用線・サトウキビ列車
観光列車「総裁一号」「東方美人号」に乗ろう
台湾鉄道レトロ世界
台湾で「音鉄」を楽しもう
台湾鉄道旅行会話便利帳
台湾鉄道旅行基本情報

Photo

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【書籍】鉄道建築ニュース2009年1月号

鉄道建築協会の会報「鉄道建築ニュース2009/1月号」が届きました。

鉄道建築ニュース 2009年1月号No710
<目次>■特集
平成20年度第53回協会賞/作品部門作品
・作品章受賞作品紹介
・作品部門審査概要
・平成20年度第53回協会賞作品部門入賞作品
・平成20年度第53回協会賞作品部門応募作品一覧表
・応募作品概要紹介

■インターアラン
・ベトナムホーチミンの鉄道

■時の刻み
・駅の変遷1 長野駅を例として

■ノンセクション・技術
・2009年としおとこ・としおんな

駅舎ニュース・ミニミニニュース
・私の仕事場
・私のオフタイム

■協会催事・お知らせ
・平成20年度<論文・業績>候補募集
・平成20年版会員名簿追加・訂正表
・平成20年鉄道建築ニュース総目録(No698-709)

Kentikunews

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【鉄道】早起きは三文の得(1)仙石線の最後の103系

早起きをすると鉄道趣味においても得をするときがあります。
今やJR東日本管内では唯一となった仙石線の103系、これに乗るにも撮るにも、平日に早起きをしなければなりません。

仙石線の103系
▲本塩釜駅停車中の746S列車

仙石線で最後の働きを見せているのはRT235編成で、改造はされているものの両端のクハ車とも低窓タイプとなっています。一旦、全103系の運用が終了した仙石線でしたが、多賀城駅の高架工事により多賀城折り返しができなくなることによる編成不足からRT235編成に光が当たり、2006年に更新の上、仙台へ奇跡のカムバック。そして、2007年からは営業運転が開始されました。なんでも営業運転開始にあたっては、「205系-3000のワンハンドルだらけの同線に、今さら103系なので、教習運転がだいぶ必要だった」なんてことも聞きました。

仙石線103系
▲夜明け前で薄暗い小鶴新田駅に入線した674S列車

昭和53年に仙石線の73系旧型電車を追い出したときは、このやろうと思った103系ですが、気づけば生き残りはこの編成1本だけ。仙石カラーという厚化粧にはなってしまいましたが、国鉄、そして昭和の高度成長期の雰囲気を伝える103系を撮影したくなりました。しかしながら、この103系の運用は、平日のみのしかも朝だけ、なかなか、そのチャンスがなく、仕事の都合でようやく平日が休みになったので、さっそく早起きをして撮影に向かったのでした。

仙石線103系
▲本塩釜駅に進入する741S列車

さて、「仙石線のどこで撮るか」ということになるのですが、あおば通り-苦竹は、地下なのでパス。そして早朝の674Sは、まだ暗闇の中での運行となるため、無駄とは分かって始発・小鶴新田駅へ、結果は予想通りイマイチでした。

仙石線103系
▲本塩釜駅の大カーブにて(746S)

小鶴新田駅から確実に抑えられる本塩釜駅へ移動します。ここは、対向ホームで上下線とも良くとれる場所なのですが、平日の通勤時間帯ということで、当日ホームで撮影していると通勤客からも冷たい視線が飛んできました。そんなことにはめげず、上下を撮影完了。

仙石線103系
▲回送の幕になって871Sが小鶴新田駅に到着。

そして、最後は小鶴新田駅の上りホームの仙台端から直線を狙います。最後の作業となる871Sが到着すると、心配はしていたのですが、残念ながら小鶴新田到着前に幕を「回送」に回されていました。しっくりきませんが、良しとしましょう。871Sは苦竹付近でないと幕は期待できないかもしれません。

仙石線103
▲絶滅寸前となった103系(本塩釜駅)

今までそれほど見向きもしなかった103系ですが、朝日を浴び走る姿もなかなか良いものです。
早起きして良かったと思う瞬間で、三文の得です。

<<仙石線103系(RT235編成)運用(月~金曜)>>
674S 小鶴新田6:24→あおば通6:36
741S あおば通7:03→東塩釜  7:36
746S 東塩釜 7:45→あおば通8:18
871S あおば通 8:25→小鶴新田8:37
(2009.01現在)

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【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2009年2月号

Light Rail transit Asociationの機関紙「トラムウェイズ&アーバンドランジット」が届きました。 個人的には、チューリッヒと貨物トラム、ポルトの記事が興味深かったです。

<主な内容>
*NEWS
*GERA'S AMBITIOUS TRANSFORMATION
*INNSBRUCK IN TRANSITION
*SYSTEM FACTFILE:ZURICH
*FREIGHT BY TRAM:IS THERE A CASE FOR IT?
WORLDWIDE REVIEW
*UK REVIEW
*CLASSIC TRAMS:PORTO'S CITY TOUR
*BISINESS DIRECTORY
*NOTICEEBOARD
*CLASSIFIED

Light Rail transit Asociationのwebサイト
http://www.lata.org

Light Rail transit AsociationのNEWSサイト
http://www.tramnews.net

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【書籍】運輸と経済1月号

今月の「運輸と経済」が届きました。

運輸と経済1月号

<目次>
[潮流]明日の交通のために
[特集]技術と交通
   座談会:鉄道技術の今後を考える
   鉄道技術の今日的課題
   鉄道における電気技術
   鉄道車両の駆動系技術関する技術進歩と課題
   自動車技術の現状と今後の課題
   ITSの現状と今後の展望
[論稿」Euroean Rail Policy:Achieving fair competition between modes of transport
[学会報告]2008年第67回日本交通学会シンポジウム
[海外交通事情]2008年からの英国運賃体系の変化

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【鉄道】地方都市駅の15分だけのラッシュ~一ノ関駅

一ノ関駅は12万都市の玄関で、新幹線・東北本線・大船渡線か接続しています。典型的な地方の中核駅で利用者が多いわけではないのですが、平日朝のごくわずな時間だけ、都会の駅並みの通勤通学ラッシュが起きます。

一ノ関駅の7時半ごろには下記のように次々に列車が到着します。

7:27着 新幹線上り:盛岡発やまびこ44号(E2系10両)
7:30着 東北本線下り:仙台発普通521M(E721系4両)
7:31着 東北本線上り:盛岡発普通1524M(701系4両)
7:33着 大船渡線上り:気仙沼発普通324D(110系2両)
7:40着 新幹線下り:仙台発やまびこ97号(E2系10両)

特に在来線の普通列車3本は、高校生満載で到着しますので、ホームから改札口への人の流れとなり、自動改札機付近は、降車客をさばききれずあふれかえります。跨線橋も大混雑で、新幹線利用者して盛岡に向かう通勤者などは、高校生の流れに逆らいながら新幹線へと向かうことになります。

この混雑を知ってか、到着しても電車の中で人が引くのを待つ学生もチラホラ。岩手県内では本当に少なくなったホームの立ち食いそば、ホームのキオスキもこのときだけは忙しそうです。

一日でもっとも賑わう朝のラッシュは、わずか15分ほどで終了。
学生たちが学校へ行くといつものように静かな一ノ関駅へと戻るのでした。

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▲高校生で賑わう一ノ関の改札口

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【鉄道】気になる線路/亜炭採掘軌道と名取川砂利採取線

1/18  鉄道趣味団体の「みちのく鉄道応援団」の新年会があって参加してきました。
この団体は、宮城県在住の方を中心に国鉄OBほか、JR関係者、そしていろいろ職業の方が参加していて、またみなさん、それぞれの得意ジャンルも持っています。この集まりでの交流はたいへん楽しく、お話を聞いているといろいろと面白いことが出てきます。

この席上、ある方から昭和47年の「仙台市公認上下水道工事店位置図」という地図のコピーをもらいまして、この地図に記載されている「2つ線路」のことが話題になりました。メンバーで地図を精査すると仙台バイパスの記載や仙台市電の北仙台線がないことから地図としては昭和45年ぐらいだろうとなりました。


【気になる線路(1)】亜炭採掘軌道
国道286号の三神峰付近から北西に「亜炭採掘軌道」があります。地図で切れたあたり「炭」と見えるので、このあたりで採掘して現在の西多賀付近まで運んでいたのでしょう。この軌道、子供のころここに線路の記号があることは知っていたのです。いつの間にかなくなっていまして、そのまま記憶からなくなっていました。

けっこう古くから仙台を知っているメンバーにも尋ねたのですが、亜炭を掘っていたことは一致なのですが、詳細はわからず仕舞いでした。当時は、このような軌道は鉄道ファンでもパスする人が多いでしょうから、記録されていることはまれかもしれません。写真でもあれば見たいところです。
この軌道については日本鉄道旅行地図帳2号東北にも記載なしです。

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【気になる線路(2)】名取川砂利採取線
もうひとつの線路が、長町駅ヤードの南側から南東方向に名取川と広瀬川の合流点の川原まで伸びる線路がありました。長町ヤードの上り別線から直接分かれているのか、ヤードから側線が延びているのか分かりませんが、諏訪付近から川原へ向かってゆきます。この線路は、メンバーのみなさんは良く知っているようで、もともとは長町ヤードを作るときに砂利を採取したのがはじまりとのことで、後年は、貨車で三沢まで砂利を運び基地の整備に使ったとの証言ができました。この線路についても日本鉄道旅行地図帳2号東北にも記載なしです。こちらも写真が見てみたいところです。

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このほか、地図には仙山線の中江から専売公社の工場までの線路もあります。鶴ケ谷や八木山の造成などもなく、まさにコンパクトシティで良い町でした。古い地図を見るているとマジマジと見入ってしまい楽しいものです。上記2つの線路は、いずれ自転車で訪れることにしましょう。

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【鉄道】ついで参り(1)大船渡線、釜石線、山田線、奥羽本線

「ついで参り」は良くないというけれど、所要があっての移動の途中、『ついでに』ちょっと撮った写真です。


大船渡線キハ100系
▲真滝駅に進入する330D(盛→一ノ関)2009.01
一関東工業団地から真滝駅まで列車に乗るためにやって来ました。やってきた対向列車はなんと4連。でも後ろ2両は回送でした。毎日回送があるのかは、不明ですが、やはり4両もつながっていると良いですよね。スゴク得した気分です。


陸中山田駅
▲陸中山田駅で交換待ちの5649D 2009.01
三鉄の車両は、この3月でJR乗り入れがヤバイともウワサされています。三鉄車使用の盛14時40分発久慈行きは、陸中山田でJR車両の盛行三鉄乗り入れ列車と交換します。


山田線キハ100系
▲山田線区界駅で交換待ちのため小休止する659D(宮古→盛岡)2009.01
宮古を出て、高校生でにぎやかだったのは川内駅までで、あとは数えるほとの乗客に。区界駅の交換待ちで15分停車となり、その時間に外に出てみるとキリっと冷えた空気があたりを支配していました。


雪の新庄駅
▲左2453M(新庄→秋田)右2446M(秋田→新庄)2009.01
まさに東北の豪雪地帯である秋田と新庄とをいったり来たりする701系。この日は、まさに雪だるま状態でした。こんなになってでももちろん定時運行でした。

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【鉄道】三陸鉄道でカップラーメンを食べる

中国の鉄道に乗ると列車でカップラーメンをすすっている人を良く見かけます。駅の売店や車内販売で売っている、各車両に給湯器があるということで、「列車内でカップラーメン」となるでしょう。日本の鉄道の場合、ホームの立ち食いそばで別売り容器で持ち込むことは可能ではあるものの、あまり見かけない風景ではあります。

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▲盛駅で出発を待つ盛14:40発JR線経由の久慈行き

しかし、そうでもない鉄道が日本、しかも三陸にありそうです。

さて、今週は、仕事で大船渡へ行き、その後、盛岡へと移動しなければならないため、経路上、三陸鉄道の南リアス線を利用します。キップを買うために、JR盛駅の隣にある三陸鉄道盛駅の出札窓口に向かうと、キップのほかに「赤字カットわかめ」や「赤字せんべい」などユニークな三鉄グッツがたくさん売られていました。それらの商品の中には、なんと「カップヌードル」までありました。そして、丁寧に、窓口の脇には、それ用と思われるお湯入りポットと箸まで用意されています。

時々、JR駅に併設にされているNEWDAYSやホームの立ち食いソバで、カップラーメン用にお湯というのは見かけますが、駅の窓口で売っているのは、珍しくとてもウレシクなります。ここまで用意してあるということは、待合室はもとより、まさに車内で食べることも可ということなります。

このようなウレシイローカル私鉄のサービスを、見逃す訳には行きません。早速、窓口の女性には「釜石までの乗車券1枚とカップラーメンとパンください」と購入。そうすると、釜石までのキップ(窓口売りは車内補充券)と「お湯は自分で入れてください。熱いので気をつけてください。底にあるシールは蓋を固定するのに使えます」と丁寧に説明までしてくれました。待合室で食うも良し、3分の間に車内まで行ってもよし、あとはお好みの場所へ移動です。

盛の駅前の近くにはコンビニなどはないので、食料調達代わりにJRから三陸鉄道への乗り換えの際、ぜひきっぷと併せてカップヌードルもオーダーし、お湯を入れ車内で食べることをオススメします。ついでに「赤字カットわかめ」を購入し、その場でラーメンに入れるウルトラCもありかもしれません。

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▲三鉄では四人掛けのボックス席がならび窓が開くというのが当たり前

正直170円というのは、ビジネスホテル並み値段ではありますが、厳しい経営環境が続く三陸鉄道を応援するためにも購入してもよいのではないでしょうか。三陸鉄道宮古駅でも販売しているようで、車窓に三陸の海を見ながらカップラーメンを車内で食べるというのは、三陸鉄道の隠れた面白さかもしれません。

ちなみに、私が食べたカップヌードルの味は「シーフード」。海にちなんでいるかどうかは分かりませんが、次回はぜひ「赤字カットわかめ」「ホヤの燻製」などを入れオリジナルなものにしたいところです。

三陸鉄道
http://www.sanrikutetsudou.com/

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【書籍】世界夢鉄道旅行/夢野鉄路

基本的には、乗った、見た、食べたことが淡々と日記形式で各国の鉄道旅行を紹介しています。本文中の写真は少なめですが、365ページもあるので、読みこたえがあります。ただし、旅のノウハウや鉄道車両の形式など詳しい話はありません。

中国や韓国は久しくいっていないので、また行きたくなりました。ヨーロッパのところを読んでいると、去年まではユーロ高で、自分は、食堂車は高すぎて簡単には近づけなかったし、スーパーで食料調達をしたり、プライベートルームに泊まったりと金銭的厳しさとの戦いであったので、日本と比較して非常に割り高なものにポンポンとお金を出せるのは、読んでいてうらさましい限りでした(涙

著者は、ゴールデンウィークやお盆休みというハイシーズン毎に日系の直行便を使って旅行ができるので、お金持ちなんだろうな~と思ってしまいました。

Photo
タイトル:世界夢鉄道旅行
著者:夢野鉄路
出版社:文芸社
値段:1500円+税
ISBN978-4-286-03920-6
<目次>
第1章 ヨーロッパ鉄道旅行
(ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、英国)
第2章 中国大陸と東北地方鉄道旅行
第3章 韓国鉄道旅行
第4章 イベリア半島鉄道旅行
    (フランス、スペイン、ポルトガル)
第5章 マレー半島鉄道旅行
     (タイ、マレーシア)
第6章 続。マレー半島鉄道旅行
     (マレーシア、シンガポール)
第7章 ドイツ・東欧鉄道旅行
     (ドイツ、オーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ、ポーランド)
第8章 中国・華南鉄道旅行

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【鉄道】キハE130系初乗車・・・水郡線

ユーカリが丘、竜ヶ崎線と小さな鉄道を訪れて、本日最後は、2007年に配置された新型気動車キハE130の乗るために水郡線(142.4キロ)で、水戸から郡山へと向かいました。キハE130系配置直後の2007年に3月に、磐木塙まで仕事で利用した際は、110系の列車だったので、E130はこの日、初乗車となりました。

利用したのは、335D(水戸14:15→郡山17:39)で、途中、常陸大子で5分、磐城石川で9分停車します。キハE131+キハE132の2両編成で、水戸から常陸大宮ぐらいまでは学生や買い物帰りの客で、それなりに乗車していて、この線が朝夕は混み合い3ドアが必要というのも分かるような気がします。休みの午後などは、水戸で席をゲットできないと常陸大宮までは立ったままになる可能性ありです。

片側3ドアの1+2のクロスシートの車内は、最近の新しい電車の雰囲気で、シートも固め。走りについては、110系と変わらない印象を受けましたが、変速するときは、110系よりショックは少ないような気がしました。4人用ボックスをGETできたこともあって、約3時間半の行程は快適に過ごせました。

次回、水郡線に乗るときは、JRバスの白河-磐城棚倉線とコラボしたいところです。

キハE130系
キハE131(片運、WC尽き)ボディカラー:黄色+水色
キハE132(片運、WCなし)ボディカラー:黄色+水色
キハE130(両運、WC付き)ボディカラー:黄色+オレンジ

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▲常陸大子ですれ違った328Dは、キハE130の3連
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福島県に入ると行き景色。磐城石川で小休止する335D
(写真はキハE132)

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【鉄道】関東鉄道・竜ヶ崎線・・・龍ケ崎コロッケ食えず

1/12、超目立たないユーカリが丘線の次に訪れたのは、これまた目立たない「関東鉄道・竜ヶ崎線」。非電化で全長は4.5キロ、途中に駅が1つあるだけの非常にシンプルな鉄道で、車両もキハ2000型2両、キハ532の1両の計3両という小世帯ぶりです。

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▲佐貫駅で出発を待つ2000型気動車

ユーカリが丘からJR成田線、常磐線を通り、接続駅となる佐貫駅へ。駅舎はJRと関東鉄道が隣り合っていて、関東鉄道側は、新築していて1月10日から使用を開始したばかりなんだそうです。有人駅なので、窓口で時刻表をもらい、硬券の入場券も購入しましたが、竜ヶ崎までは券売機で購入してくれということでした。料金は210円。時刻表によると、朝は20分間隔で、その他は、30分間隔で、終点までの所要時間は7分。

Kippu
▲うれしいことに竜ヶ崎駅には硬券あり
Timetable
▲パソコンで使ったと思われる公式時刻表?

佐貫駅から乗り込んだ2001型気動車の車内はロングシート、そして竜ヶ崎方向の運転室は、通常の鉄道とは逆の右側にあります。しかも運転室は半室なので、最前でかぶりつきをすることが可能。これは、全駅のホームが竜ヶ崎を向いて、全て右側になるため運転室もそれに合わせているそうです。車両のドアも左右に3ケ所ありますが、もちろん片側しか使いません。一方の佐貫側の運転室近くは自転車スペースとなっていて、バンドを借りて固定するようになっていました。

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▲半室運転室かつ右側とは珍しい

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▲自転車を持ち込む方もいます

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▲車内にある自転車持込の案内

全列車ワンマン運転ですが、途中には無人駅の入地しかないため、おなじみの料金箱や整理券など金のかかる設備はありませんでした。線路は、佐貫駅を出た直後に大きくカーブするとあとは、直線で竜ヶ崎へ向かます。沿線風景は、期待できないと思っていたのですが、入地と竜ヶ崎の間は畑が広がるところがありり、しかも警報機のない4種踏切などもあって、短い区間ながらもローカル鉄道の雰囲気を持ていました。

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▲行き止まり式の竜ケ崎駅

佐貫から乗って7分、あっというまに終点竜ヶ崎着。市の名前は「龍ヶ崎市」なのに駅名は「竜ヶ崎」、なんで漢字が違うのかは不明です。隣接して車庫兼整備場があり、建物のほか、屋外にはジャッキもみえました。

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▲竜ケ崎駅に隣接した車庫

ここに着いてから地域おこしでやっている「竜ヶ崎コロッケ」を思い出しました。1時間ぐらいあれば、コロッケのはしごをできると思ったのですが、駅にその類のパンフや地図などはなく、まったくPRしていませんでした。もちろん駅前にそれらしき店舗もありません。B級グルメ系では、弘南電鉄黒石駅には「やきそばマップ」などもあるのですが、これからBグルメで町を盛り上げようと思うのであれば、鉄道利用者に対する広報も考えてもよいかもしれません。

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▲竜ヶ崎駅はバスターミナル的な機能もあるようです

結局、コロッケにありつくことが無理との判断で、駅前のバスや車庫の写真を撮って退散となったのでした。竜ヶ崎線は、小粒で地味な路線ですが、平日の朝には2両編成も走るらしく、再度訪れて、畑と踏み切りを入れた写真などを撮りたいところです。もちろん次回については、コロッケの事前調査も忘れません。

ウィキペディア関東鉄道竜ヶ崎線

関東鉄道

龍ヶ崎コロッケ(龍ヶ崎市商工会)

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▲駅前からは市のコミュニティバス「龍ぐうバス」が発着していま

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【鉄道】山万ユーカリが丘線~超生活密着路線

千葉市の北にある佐倉市で山万が宅地開発した『ユーカリが丘』内を走る「山万ユーカリが丘線」に1月12日に乗ってきました。この鉄道は、新交通システムでwikiによれば2006年10月に廃止なった桃花台線と同じシステムなんだそうです。ほとんど話題になることのないこの鉄道ですが、そのマイナーさが「どんなものか」と足を運ばしてみました。

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▲公園駅へ進入するこあら号

ユーカリが丘線は名前のとおり、ユーカリが丘の住民の輸送を目的に、全線が単線でちょうど「?」状に逆時計周りに運行され、始発から乗り通すと13分で戻ってきます。運行間隔は平日最大で一時間に9本、日中は1時間3本程度。車庫が女子大にあるので、女子大発着が何本かあります。

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ユーカリということで、それにちなんで各車両は「こあら号」と愛称が付いていて3両編成が3本あり、こあら1号から3号まであります。起点となるユーカリが丘駅にはループがないため、両運転台で車内はロングシートになっています。料金は1回200円で、各駅に自動改札と券売機があります。

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せっかく試乗しに来たのに、きっぷが手元に残らないのもつまらないと思い、当日は一日乗車券500円を購入しました。窓口で購入をお願いすると、マルス券に近い大きさの磁気カードに端末で情報を入力して、それから「こあら de GO!ワンデーパス」のシールを張り、実際に自動改札に3回通してテストをしてから渡されました。たぶん定期券のシステムを利用したものかもしれません。

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始発ユーカリが丘駅の改札を抜けホームにあがると、休日の朝8時というで、こあら号に乗るは数人。高層マンションの脇を走り、公園から女子大~中学校にかけての車窓は、kれまでとは一気に変わり、進行左側に田んぼと里山、そして反対側は住宅地。新交通システムらしからぬ、予想外の風景でした。そして、中学校から住宅地の中を走り、唯一のトンネルをくぐって井野となります。井野を出て、公園が見えたらぐるっと1周完了です。

そのまま戻るのもったいないので、井野で下車しましたが、住宅の玄関先のようなところで、通り過ぎる小学生から「おはようございます」と挨拶をされ、こちらも「おはよ~」と返しました。ホームで電車をを待っていると、目の前の家の勝手口ゴミ分別作業中で、知り合いならば、ホームと勝手口で立ち話ということになるかもしれません。

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▲井野-中学校間にあるトンネル

まさに水平エレベータ的な使い方の生活密着路線で、駅名も井野以外は、「女子大」「中学校」「公園」とそのまんま名前の付け方で、これも「地元人しか乗らないから」いいやということなんでしょう。このような路線を趣味で乗っているのは自分ぐらいでしょう。

調べてみるとユーカリが丘は、一斉分譲ではなく、段階的するようにしているので、住民の世代がランダムになっているとのこと。いろいろと賞ももらった都市計画らしく、長期戦略の宅地開発と鉄道敷設をセットでやったケースというのはあまり例がないかもしれません。

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▲ユーカリが丘駅前の超高層マンション群の脇を走るこあら号

この鉄道は、一日の利用者は582人(2006年)だそうで、収支は合わないでしょうが、「山万」鉄道事業部が運営していて、宅地開発業者と運行業者が一緒なので、問題にはならないでしょう。住民の年齢がランダムであれば、増大はしないのでしょうがコンスタントに利用者はいるというなのでしょう。

ユーカリが丘/市民便利帳/ユーカリが丘

ウィキペディア「山万ユーカリが丘線」

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【鉄道】ついに『鉄道博物館』に行く

平成18年1月に奈良県で行われた「近代の文化遺産を考える-鉄道遺産の保存と活用-」という国際シンポジウムに出席した際、菅交通博物館館長が「大宮の鉄道博物館は世界に負けないものを作ります」と語っていて、その時からずっと興味を持っていました。そして、2007年10月オープン、行きたいと思っていたものの「混雑がスゴイ」という噂から足が遠のいて、ようやく1月11日に訪れました。

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▲ニューシャトルの大宮-鉄道博物館間は今やドル箱とか

ニューシャトルの大宮駅で既に、博物館に行くと思われる人で賑わっていて、博物館に着くと予想通り、3連休の中日ということでたくさんの人で賑わっていました。屋外の敷地内を走る新幹線の形をしたミニシャトルは、数十分待ちの大行列の有様でびっくりです。

早速、車両が保存されているヒストリーゾーンへと行きましたが、転車台と中心にいろいろな車両があって感動です。EF5889やらクモハ40074、クハ181など現役を見ているものやマイテ39など初めて現車もありました。ヒストリーゾーンの大部分の車両は、ターンテーブルを介してつながっていて、さらに、その線路の一部は工場線へとつづいていて、本線から、車両の出し入れは比較的簡単にできるようです。

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▲一日に数回、ターンテーブルの回転と汽笛が鳴らされます

鉄道の原理などを学べるラーニングゾーンは、まさに子供がいっぱいで、落ち着いて見ることが難しい状態でした。パンタグラフの上げ下げの機能展示は、ガキのおもちゃのごとく扱われていて「もったいないな~」と思うのは私だけではないかもしれません。しかし、このお子様たちが来るからこそ成り立っていることを考えれば、否定もできませんね。

コレクションギャラリー、企画展示などを一回りみましたら4時間ほど。ニュールンベルクのドイツ鉄道博物館は2時間弱で見たので、これだけ時間をかけて博物館を見るのは自分自身はじめてでした。ミュージアムショップや日本食堂は、かなりの混雑で断念。混んではいましたが、充実した展示で「THE RAILWAY MUSEUM」にふさわしいものだと思います。

最後の帰るときに年間券が3000円ということに気づき、最初にこれにすれば良かったと後悔です。

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▲興味深い展示物がめじろ押しでした

鉄道博物館サイト
埼玉新都市交通(ニューシャトル)サイト

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【鉄道】東北本線/仙台発黒磯行普通列車

青春18キップが利用できる季節なので、鉄道博物館までは普通列車で行くことにしました。本来であれば、719系を使用している570M(仙台6:04発/郡山8:23着)を利用するはずだったですが、起きることができず、その後の701系の572M(仙台7:02発/郡山9:29着)に乗ることにしました。

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▲郡山で2両となって黒磯へ向かう

実はこの列車、時刻表上では郡山行きになっているのですが、572Mから2132M(郡山発10:01発/黒磯11:03着)になり、実質は仙台発黒磯行き普通列車でした。ただ全ての車両が黒磯を目指すのではなく、仙台を6両で出発し、福島で後ろ2両を、そして郡山では前2両が切り離され、最終的に2両で黒磯に到着します。この列車で黒磯へ行くならば2、3両目に乗れば引っ越さなく良いということになります。

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▲郡山での切り離し作業

福島・郡山の2つの駅で車両を切り落としながら走るというのは、面白い列車かもしれません。福島で12分停車、郡山は32分の停車ですので、両駅で買い物をしたり、郡山ではホームのそばなども食べれて、行程的には、往年の『ドン行』のようですが、なにせ701系なので、乗り通すにはキツイのです。これが719やE721にでもなれば格段に良くなるんですがね・・・。

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【バス】大崎市営バス/鳴子温泉鬼首線

思い出ゆけむり号、SLゆけむり号、リゾートみのり号、昨年から今年にかけて陸羽東線を利用しましたが、鳴子温泉駅に到着すると駅前でいつも「大崎町営バス」が乗客を待っていて、こちらも気になっておりました。

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▲鳴子温泉駅で出発を待つ市営バス

この路線バスは、鳴子温泉駅と鬼首地区を結んでいて、その昔は宮城交通が運行して、それが鳴子町営バスとなり、H18(06年)に鳴子町の大崎市合併に伴って大崎市営バスとなりました。鳴子地区を出ると鳴子ダムのレークサイドを走りながら鬼首へと走ってゆきます。

その昔の宮城交通時代にリゾートパークオニコウベまでスキー板を担ぎ、乗ったことがあるものの、最近は、まったく乗ったことがありません。そのうち、暖かくなったら乗車したなと思いつつ、1/10にリゾートみのりを試乗したときに、鳴子温泉駅の停車時間を利用して、鳴子温泉駅バス停で時刻とバス路線図などをチェックしてきました。

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▲鳴子温泉駅で出発した岩入行き市営バス

平日(月~土曜)は、大部分のバスが岩入まで走りますが、日祝は、鬼首のペンション村で折り返すものが多くなります。案内板いわく「定員は28名につき、それ以上は乗れない」と物騒なことを書いていますが、定員になることはまずないのでしょう。(その昔、面白がって、弘南バスのマイクロバスを使った一般路線に30人で乗ろうとしたら断られたことがありましたので、大人数押しかけると断られるかもしれません)

幸い土曜日は、平日ダイヤ扱いということで、土曜であれば、一番奥の終点・岩入までに日の高いうちに行って帰ってくることも可能です。わたし的には、自転車を持参の上、終点まで乗車し、途中、温泉に漬かったり、リゾートパークなどで休憩をしながら、花立峠経由で最上駅まで漕ぐのが面白いかなと思っています。

そのうちに乗ろうと思っていますので、自分のためにバス時刻表と路線図を作ってみました。使用権フリーですので、興味のある方は、ご自由にお使いください。なお、時刻表・路線図は、大崎市役所の資料を元に勝手に作ったものですので、これによる損害については、負いませんのでよろしくお願いします。

鳴子温泉郷観光協会(各種情報)

大崎市の市営バスのページ(PDF時刻表/運賃あり)<

オニコウベスキー場

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【鉄道】リゾートみのり試乗顛末-行きはヨイヨイ、帰りは・・・

1月10日、低気圧が太平洋を通過し、大荒れの天気になることは分かっていたのですが、大丈夫だろう楽観視して、リゾートみのりの試乗に出かけました。

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▲仙台駅に入線するリゾ-トみのり

当日は、最初からつまずき、仙台駅9時24発のリゾートみのりが入線してきたのが9時22分で、2分遅れで9時26分発車。そして、ホームを離れた直後、仙石線の列車防護無線装置が発報し5分停車。途中の停車時間を相殺したため鳴子温泉で定時運転になったものの【堺田-最上間】が強風による速度規制で、ノロノロ運転となり、新庄へは14分遅れの12時42分着となったのでした。

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▲鳴子温泉駅に停車中のみのり

リゾートみのりの車内は、悪天候でも3連休初日ということで、仙台から乗客はそこそこに乗車。ちなみに指定券は、発車直前に買ったのですが、A席は全て満席。D席を買うと中山平までお隣C席に人がいました。一番乗車率が良いのは、古川-鳴子温泉間で、3、2号車は8割が埋まり、仙台寄りとなる1号車は6割ぐらいの乗車率となり、鳴子を過ぎても5割乗車で、客層は、鉄道ファンも混じるもののグループ客中心とした一般人が多数でした。

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▲リクライニングシートが並ぶ室内、でもシートの背もたれが固いような気します

3両編成のうち1、3号車に展望スペース、2号車にイベントスペース&インフォメーションコーナーがあり、洗面台やトイレなどはしっかりしたものになっています。行程中、有備館駅から鳴子温泉協会の方が車内でパンフレットを配布したり、車内アナウンスも「ようこそ宮城県へ」からはじまったり、沿線の観光ガイドなどがあり、リゾート列車を意識したものにはなっていますが、新潟-酒田の「きらきらうえつ」、秋田-青森の「リゾートしらかみ」などに比べると車内販売はいないし、沿線の各駅からの観光コースの提案やオプションコースなどもほとんどないので、この列車については、発展途上といえるかもしれません。

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▲1,3号車の展望スペースは人気スポット

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▲展望室にある記念スタンプ

さて、「みのり」の試乗が終わり帰路につくことになる訳ですが、陸羽東線の強風規制の影響から、遅れが拡大しそうな気配で、折り返し新庄14時57分発「みのり」は諦めて、12時54分発鳴子温泉行きに乗ることにしました。新庄-最上間は、問題なく、最上定時13時30着、しかし、対向の727D新庄行列車が遅れており、結局、12時56分着で、こちらも発車したのでした。しかし、またせられたあげく、ここから先が風のための徐行区間となりノロノロ運転、途中、徐行区間が変更となり一瞬、快走したものの今度は、堺田-鳴子温泉が徐行区間となり、再びノロノロ。結局、鳴子温泉駅には、50分遅れの14時46分着、本来で連絡するはずの14時03発の小牛田行きは、もちろん出発した後でした。

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▲吹雪の鳴子温泉駅に到着。折り返し準備をする小牛田行き

それにしてもJRも、いろいろ事情はあるのでしょうが、新庄-鳴子温泉間の49キロで行き違いができる駅が最上だけというのも・・・。ちょっと少なすぎるような気がします。やっぱり廃止された堺田駅の交換は、あった方が良いと思います。

この頃、三陸沖を行く低気圧は968HPという台風並みに発達中(これは後から知った事)で、鳴子温泉駅では地吹雪状態。15時03分発小牛田行きに乗るべく、待っているものの、折り返し運転となる1733Dが遅れ到着。小牛田行きが発車したのは15時33分。その上、鳴子温泉-川度温泉、西古川-塚目で再び徐行となり、古川に着いたのは、31分遅れの16時30分でした。

当日、鳴子温泉駅で仕入れた情報によれば、小牛田-仙台間は1時間に1本程度の運転となり、小牛田で仙台行が行ったばかりであれば最悪1時間待ちとなる訳で、このまま小牛田にいっても再び待ちぼうけのリスク大。さすがの私も古川で、JRをギブアップしました。同様に18キップ所持者のギブアップも数人いて、新庄12:54発がもし定時であれば、小牛田~仙台~東北本線と快速を使っての首都圏にアクセスがご破算となり、古川から新幹線でワープのようです。

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▲古川-仙台間900円の宮城交通高速バス。ガラガラでした

で、ギブアップした私といえば、18キップを使いながら高速バスを使うのは悔しいものの高速バスで仙台へ。同区間は、JRと宮城交通がそれぞれ運行していますが、古川駅16時40分発の宮城交通があったのでこれに乗車、再び古川で動かなくなった小牛田行きを見ながら、乗客4名を乗せてバスは出発しました。途中、三本木、七北田と降りる人がいて八乙女駅で私一人となり、15分ほど遅れて18時に仙台駅前着となりました。やれやれ。もし、上り「みのり」に乗っていたら何時に仙台についたのでしょか・・・。

やはり、天気が大荒れというときに、面白がって出かけるものではないものです。

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謹賀新年【鉄道】元旦の仙台総合鉄道部

謹賀新年

年末年始、特に12/31と1/1は、貨物列車が激減するということで、元旦の朝に仙台総合鉄道部にいってみました。いつもよりも多くの機関車が休んでいるようで、構内はにぎやかです。しかしながら作業関係は、お休みですので、人や車両の動きはほとんどありませんでした。

国鉄時代の年末年始は貨物列車は全休で、その昔、それを忘れて正月に広島・山陽本線の瀬野機関区に行きましたら、運休の影響でEF59とEF61-210が全機機関区に戻っていました。ずらりと並んだ大型デッキ付き機関車を見て感動したものの、結局、走行を見られず仕舞いとなってしまいました。

JRになって年末年始も貨物列車の運転本数も多くなりました。

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